「Gamatron」は、オンラインカジノにて主にスロット機種を発表しているメーカーです。スロットという枠にとらわれない風変わりな機種や、日本をモチーフにした機種を作っています。ベラジョンカジノ以外では、あまり見ないメーカーです。

今回紹介する機種はGamatronの「Safe Cracker」。こちらは、一応スロットというジャンルの中に入っていますが、スロットという枠に囚われないゲーム性です。

このゲームには、図柄もペイラインもありません。あるのは挑戦回数のみ…！今回はGamatronの変わり種、「Safe Cracker」をご紹介します。

セキュリティをくぐり抜けろ、Safe Cracker！

この機種、実はほとんどスロット要素はありません。どちらかというと「アーケードゲーム」のような部類に入るのではないかと思いますが…。

内容としては、文字通りSafe Cracker（金庫破り）を体験出来るゲームです。

このスロット機種にはフリースピンはもとより、シンボルもペイラインも存在しません。あるのは4桁の数字だけ。それらをいかに少ない回数で当てることが出来るかを狙います。

1.スペック

機種：Safe Cracker

メーカー：Gamatron

ペイライン：なし

ベット金額：0.5～50ドル（1回当たり）

オートスピン：なし

クイックスピン：なし

ボーナス機能：なし

RTP：不明

2.ゲームの流れ

一言で言ってしまうと、4桁の数字を当てるゲームです。賭け金額を設定し、数字を選択して「Try」ボタンを押すと、何桁目の数字が当たったかが分かります。

当たった時点で配当金が発生し、外れた場合は当たった数字を除外して数字を予測します。7回以内に4桁の数字を全て当てれば配当金がもらえます。

賭け金額は基本的には途中で変更出来ません。変更する場合は数字を全て当てるか、チャンスを7回消化するか、「Restart」ボタンを押して最初からやり直すことで可能となります。

「Auto」ボタン、もしくは右下のスピンボタンを押すと自動で数字が選択されます。

3.ペイテーブル

ペイテーブル…というよりは挑戦回数ですね。7回まで挑戦可能です。1回毎にベット金額を消費します。

例えば5ドルベットの場合は、1回で全ての数字を当てることに成功した場合

5×1,000倍＝5,000ドル

となり、この配当から5ドルを引いて4,995ドルが純利益になります。

5ドルベットにて7回目の挑戦で成功した場合

5×15倍＝75ドル

となりますが、7回目の挑戦までで

5×7＝35ドル

消費しているため、純利益は75ドルから35ドルを引いて40ドルとなります。

4.コツ？

4桁の数字はランダムですが、攻略要素は存在します。重要なのは「Restart」ボタンですね。

1回挑戦する毎に配当金が減っていくシステムのため、1回目で1つも数字がHitしなかった場合は「Restart」ボタンを押してやり直した方が良いでしょう。

初回で1桁も当たらず2回目を抽選した場合、2回目の当選確率は1/6,561。それに対して初回で1桁当たった場合の2回目のドンピシャの確率は1/729になります。

回数をこなしていくにつれてハズレの数字が減っていきますが、当選した場合の数字の減り具合の方が有利です。

期待値を少しでも上げるには、最初からやり直す勇気も必要ということですね。

セキュリティをくぐり抜けろ、Safe Cracker！｜まとめ

いかがでしたか？スロットらしくない特殊ゲーム性のSafe Cracker。即座に結果が分かるロトのようなゲーム性。

非常にシンプルなので長時間遊戯するには向いていませんが、ちょっとした運試しに丁度良いかもしれません。